創業400年余の宇治で最も古くから営業しているお店です。
登録商標
---------“お茶のかんばやし”の沿革---------
栄西禅師によって伝えられた中国のお茶は、今から約八百年前に明恵上人によって気候・風土の自然条件に恵まれた宇治の地に育てられました。
足利将軍義満が宇治茶の基礎を開いた頃、当上林家の始祖上林掃部久茂が“茶頭取”として御茶師の権力を有しました。そして約420年前に、初代 上林春松軒が宇治橋の西一丁に居を構え豊臣秀吉に重く用いられました。
徳川家康の時代に入って幕府が江戸に移ってからも、上林一族は宇治茶の総支配の役目を勤め「お茶壺道中」としての有名なお話のように将軍家直用の御用茶の調達等、最高の位の御茶師として江戸時代をおくりました。
“お茶のかんばやし”は400年の御茶師の心を大切に先祖の遺徳を尊び、伝承の技をもって品質の向上に専念しております。
よろしくお引き立ての程、お願い申しあげます。
詳しくは当店のホームページをご覧ください。
https://otya.co.jp/